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仲田龍氏が亡くなった、ノアはどうなる

仲田龍氏が亡くなったというニュースはびっくりしました。大変ショッキングです。私は最初、「2ch」の掲示板でスレッドが立っていたので知ったのですが、もうスポーツ紙には出ていたんですね。いろいろ書かれても仕方ない面はありましたが、ノアを牽引してきたのも事実です。何より51歳というのは若すぎますね。

まあはっきりいって複雑ですね。おそらくネット掲示板では「天罰」という書き込みがたくさんあると思うんですよ。そう書かれても仕方ないことはずいぶんありました。
プロレスリング・ノアは、元リングアナウンサーの仲田龍氏が15日、心筋梗塞のため亡くなったと発表した。51歳だった。葬儀は親族のみで執り行われた。
 関係者によると、仲田氏は12日から連絡が取れなくなり家族が捜索願を出していたが、15日に愛知県内で車の中で亡くなっているのが発見されたという。(スポニチアネックス2014年2月19日更新)
私としても、三沢光晴に声をかけて全日本プロレスの暖簾をひっちゃぶいて、その上でつまらないスポンサーとかかわってノアもめちゃくちゃにして、それを全部死人に口なしで三沢光晴のせいにしたわけですからね。

泉田純のコメントはとらないのでしょうか。

内側から見たノアの崩壊

内側から見たノアの崩壊

  • 作者: 泉田 純
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2012/09/18
  • メディア: 単行本


全日本プロレスの頃とくらべて、別人のようにでっぷり太った仲田龍を見て、なんてことだとも思いました。

さんざん飲んだり食ったりしたんでしょうね。心筋梗塞が事実なら、その「でっぷり太った」ことが因果関係にはあるのでしょう。

まあおそらくは、全日本プロレス時代、ジャイアント馬場の方針でタニマチを持たなかったので、自分たちの団体を作ってからタニマチと付き合うようになり、ちょっと羽目外したというか、つきあいかたがわからなかったんでしょうね。

でも51歳というのは若すぎましたね。亡くなり方からして不審死を疑う人がいるでしょうし、おそらくは宝島社あたりから関連書籍が出たら売れるでしょう。ただ、どういう原因であっても、亡くなったことに変わりはありません。

報道では一部間違いがありますが、仲田龍氏はもともと全日本本体ではなく、リングの設営などを行う関連会社にいたんですよね。ジャンボ鶴田ファミリーの関連会社。その頃、リングを組み立てていたのを見たことがありますが、それこそ、ノア時代のでっぷり太った姿とは違い、若くて純粋なプロレス好き青年という感じでした。

やっぱり、全日本プロレスがバラパラになったのも、三沢光晴が亡くなったのも、そして今回も、ジャイアント馬場が亡くなっちゃったことに端を発しているんでしょうね。

お悔やみ申し上げましょう。



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それにしても、東京スポーツは2面の一部分で報じただけで、そんなに大きな扱いではなかったですね。

東スポ・仲田龍.png

レスラーではないとこんな感じなのかな。

さて、これからのノアはどうなるのでしょうか。

レスラーも切るだけ切って、KENTAと森嶋と杉浦ぐらいしかもういないですよね。

ネット掲示板では「もう全日本と一緒になっちゃえよ」なんて書き込みもありましたが、「ノアの泥船」から逃げ出す人もいるのでしょうか。

NOAHを創った男―三沢光晴の参謀

NOAHを創った男―三沢光晴の参謀

  • 作者: 仲田 龍
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 単行本

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