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ダグ・ファーナス、死亡の真相

ダグ・ファーナス

ダグ・ファーナスといえば、初来日のときにドロップキックのあと1回転するムーブで観客の心をわしづかみにし、以後はアジアタッグ戦線で全日本プロレス常連のポジションをつかんだレスラーだったが、そのダグ・ファーナスが亡くなったという。



ダグ・ファーナス、四天王時代の全日常連レスラー亡くなる
 全日本でアジアタッグを5回獲得したカンナム・エクスプレスのダグ・ファーナスさんが3日(日本時間4日)、米アリゾナ州トゥーソンの自宅で亡くなった。50歳。死因は不明。ファーナスさんは重量挙げの全米王者で19の世界新記録を更新、NFLのデンバー・ブロンコスを経て、87年にプロレスデビュー。88年10月に全日本に初来日して、ダニー・クロファット(50)とのカンナム・エクスプレスで大活躍、96年5月までに46回も来日。96年秋にはWWEにも参戦した。(デーブ・レイブル通信員)
[2012年3月5日10時28分 紙面から]

ダグ・ファーナスとダニー・クロファットのコンビでアジアタッグを5度取っているが、これはグレート小鹿と大熊元司の極道コンビが記録した4度を上回る。

世界タッグは一流シングルプレーヤーのユニットとすれば、アジアタッグはまさに「名コンビ」のタイトルだったから、カンナム・エクスプレスは全日本プロレスでは史上第一位の名コンビということになる。

彼らは世界に進もうとしなかったのがよかった。

世界に進もうとしたときは、すでにダグ・ファーナスがWWFへの転身を決めていたときだったからだ。

ダグ・ファーナスさんの生前のご遺徳をお偲び申し上げたい。

昭和プロレス 迷宮入り事件の真相 YouTube時代に出た最終結論

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2016/11/10
  • メディア: 単行本

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