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渕正信、全日本プロレス分裂騒動を批判する

渕正信

渕正信が怒っている。全日本プロレスの分裂劇は、親会社「スピードパートナーズ」社長でもある白石伸生社長と武藤敬司前会長、内田雅之前社長の痴話喧嘩である、ファンと選手を巻き込むな、と「東京スポーツ」(2013年6月19日付)で猛烈に怒っているのだ。渕正信を怒らせたらいったいどういうことになるのか。大変なことになるのは間違いない。





「東京スポーツ」(2013年6月19日付)で渕正信はどう怒っているのか。ちと引用しよう。
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「これは上のモメ事であって選手やファンは全く関係ないことだ。(3者が)話し合っていれば、分裂しなくてよかったかもしれない。残念でならない」
「『全日本プロレス』の看板を軽く見過ぎている。これは白石、武藤と内田の両方に言えることだ。武藤と内田が白石を連れてきた時に、お互いにしっかりと話し合えばよかった」
渕正信は、全日本一筋ながら、3年前からフリー契約となっている。では今後はどうするというのか。
和田恭平が復帰する。秋山準らも残る。これはもしかすると、オリジナル全日本を半分ぐらい復活できるかもしれない展開なのだが、本人は30日の領国大会が終わるまで静観するという。



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渕正信は、武藤全日本だから契約してもらえずギャランティのパートレスラーに成り下がっていた。

今回、また契約選手に返り咲けるチャンスでもあるわけだが、より高く売りつけたいのか。

それともベテラン選手にありがちな、分裂を機に引退したいのか。

さて、どちらだろうか。

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