プロレス中継・第11回ワールドリーグ戦前夜祭が行われたのは1969年4月4日。金曜日20時のプロレス中継で生放送された日です。いきなり開幕戦ではなく、前夜祭から行われていたわけですが、内容は参加選手の紹介とエキジビションマッチということでしたが、たんに時間が短い（15分1本勝負）普通の試合が行われていました。当時を思い出して書いてみます。
中継は、選手の入場式から始まりました。
すでにリングには、参加選手が揃っていました。
真ん中には、例の大トロフィーが置かれていました。
参加選手は、日本陣営がジャイアント馬場、アントニオ猪木、大木金太郎、吉村道明、坂口征二、星野勘太郎、山本小鉄、大熊元司。
外国陣営が、ボボ・ブラジル、ゴリラ・モンスーン、ペッパー・ゴメス、クリス・マルコフ、メディコ２号、メディコ３号、ボビー・ダンカン、トム・アンドリュースで総勢16名。
ただし、リングに上ってタスキを掛けた選手は18名いました。
スポンサードリンク↓
リーグ戦には参加しないものの、来日外人とあたる「オープン参加」の中堅・若手選手もタスキを掛けてリングに上ることになっていたからだと思います。
たとえば、ミツ・ヒライは、東南アジア（シンガポール）遠征が決まっていたのでリーグ戦には参加しなかったのですが、入場式には参加しています。
篠原長昭リングアナが選手を紹介し、ルールを説明後、参加選手がいっせいに花束を掲げ、入場式が終わりました。
その後の試合は、15分1本勝負ばかり。
メインエベントだけが20分1本勝負です。
前夜祭だからそのような短い試合時間なのだろうが、この場合でもチケットの代金は通常と同じなのだろうか。ちょっと気になりました。
最後の試合の途中で放送が終了しました。
途中の大木金太郎のシングルマッチが時間いっぱい行われたので、それで押してしまったようです。
2015-04-04 16:08
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ：趣味・カルチャー
コメント 0